足先のゆとりと0mmドロップを重視するならALTRA LONE PEAK 9+、厚めのクッションとサポート構造を求めるならSALOMON GENESIS 2がおすすめです。
両モデルは価格差こそ小さいものの、ソールの厚さやドロップ、フィット感、足元の支え方には大きな違いがあります。
LONE PEAK 9+とGENESIS 2は、普段履いているシューズのドロップや、好みのクッション量・フィット感を基準に選ぶことが大切です。
前足部に広いスペースと0mmドロップを求めるならアルトラ、厚めのソールとホールド感を優先するならサロモンが選びやすくなります。
アルトラとサロモンのトレランシューズを比較
| 比較項目 | おすすめ・違い |
|---|---|
| 価格 | SALOMON GENESIS 2 |
| 公称重量 | SALOMON GENESIS 2 |
| ドロップ | 大きく異なる |
| 前足部のゆとり | ALTRA LONE PEAK 9+ |
| ソールの厚さ | SALOMON GENESIS 2 |
| アウトソール | 特徴が異なる |
| 安定性・ホールド構造 | SALOMON GENESIS 2 |
| シューレース | 特徴が異なる |
LONE PEAK 9+はOriginal FootShapeによる前足部のゆとりと0mmドロップ、GENESIS 2は厚めのソールと足を包み込む構造が特徴です。
価格や公称重量だけで決めず、足の形や慣れているドロップ、好みのクッション量に合うモデルを選びましょう。
①LONE PEAK 9+よりGENESIS 2の方が価格が安い
| 商品名 | 価格 |
|---|---|
| ALTRA LONE PEAK 9+ | 24,200円 |
| SALOMON GENESIS 2 | 23,100円 |
LONE PEAK 9+よりGENESIS 2の方が1,100円安く購入できます。
LONE PEAK 9+は24,200円、GENESIS 2は23,100円で、価格差はそれほど大きくありません。予算を少しでも抑えたい場合はGENESIS 2が候補になります。
価格だけで選ぶならGENESIS 2ですが、1,100円の差だけで決める必要はありません。
両モデルはドロップやフィット構造が大きく異なります。足との相性や好みの履き心地を確認したうえで選びましょう。
②公称重量はLONE PEAK 9+よりGENESIS 2の方が軽い
| 商品名 | 公称重量 | 計測条件 |
|---|---|---|
| ALTRA LONE PEAK 9+ | 約328g | US10.5 / 28.5cm |
| SALOMON GENESIS 2 | 281g | 公式ページにサイズ記載なし |
公称重量では、約328gのLONE PEAK 9+に対してGENESIS 2は281gです。
ただし、LONE PEAK 9+はUS10.5(28.5cm)での重量であり、GENESIS 2とは計測サイズの条件をそろえられません。公称値ではGENESIS 2の方が軽いものの、単純な重量差としては比較しない方がよいでしょう。
シューズの軽さを重視する人は、GENESIS 2を試着候補に入れやすいでしょう。
実際の重量はサイズによって変わり、履いたときの感覚にはフィット感やソール構造も影響します。同程度のサイズを履き比べて確認しましょう。
③LONE PEAK 9+は0mm、GENESIS 2は8mmドロップ
| 商品名 | かかと | 前足部 | ドロップ |
|---|---|---|---|
| ALTRA LONE PEAK 9+ | 25mm | 25mm | 0mm |
| SALOMON GENESIS 2 | 37mm | 29mm | 8mm |
LONE PEAK 9+は前足部とかかとの高さが同じ0mmドロップ、GENESIS 2は高低差のある8mmドロップです。
両モデルでは履いたときの足元の感覚や足運びが大きく異なります。普段使用しているシューズのドロップも確認して選びましょう。
0mmドロップを好む人にはLONE PEAK 9+、かかと側に高さのある設計を好む人にはGENESIS 2が選びやすいです。
これまで0mmドロップを履いていない場合は、最初から長時間使用するのではなく、短い距離から履き心地を確認するとよいでしょう。
④足先のゆとりを重視するならLONE PEAK 9+が選びやすい
| 商品名 | フィット構造 | 特徴 |
|---|---|---|
| ALTRA LONE PEAK 9+ | Original FootShape | 前足部に広いスペースを確保 |
| SALOMON GENESIS 2 | endoFit™ | 足を包み込んでホールドする構造 |
前足部のゆとりを重視するなら、Original FootShapeを採用したLONE PEAK 9+が選びやすいです。
ALTRAのOriginal FootShapeは前足部に広いスペースを確保する設計です。一方、GENESIS 2のendoFit™は足を包み込み、正しい位置にホールドすることを狙った構造です。
前足部に広いスペースを求める人にはLONE PEAK 9+、足とシューズの一体感を重視する人にはGENESIS 2が候補になります。
同じサイズ表記でも足幅や甲の高さによって感覚が変わるため、下り坂を想定してつま先の余裕やかかとの収まりを確認しましょう。
⑤ソールの厚さはGENESIS 2の方が大きい
| 商品名 | スタックハイト | ミッドソール |
|---|---|---|
| ALTRA LONE PEAK 9+ | 25mm | Altra EGO™ |
| SALOMON GENESIS 2 | かかと37mm / 前足部29mm | optiFOAM™ |
LONE PEAK 9+に比べて、GENESIS 2は前足部とかかとのスタックハイトが大きく設計されています。
LONE PEAK 9+は前後とも25mmですが、GENESIS 2はかかと37mm、前足部29mmです。採用するミッドソール素材も異なります。
厚めのソールを重視する人にはGENESIS 2、より低いスタックハイトを好む人にはLONE PEAK 9+が候補です。
ソールの厚さだけで履き心地は決まらないため、クッションの感触や接地時の安定感も履き比べて確認しましょう。
⑥アウトソールはVibram MegagripとAll-Terrain contaGRIPで異なる
| 商品名 | アウトソール | 特徴 |
|---|---|---|
| ALTRA LONE PEAK 9+ | Vibram Megagrip | さまざまなコンディションでのグリップを重視 |
| SALOMON GENESIS 2 | All-Terrain contaGRIP | 濡れた路面・乾いた路面・硬い路面・軟らかい路面など幅広い地形を想定 |
LONE PEAK 9+はVibram Megagrip、GENESIS 2はAll-Terrain contaGRIPを採用しています。
どちらも幅広いトレイルでの使用を想定したアウトソールですが、ラバーやラグの設計は異なります。アウトソール名だけで単純な優劣は決められません。
Vibram Megagripを条件に選びたい人にはLONE PEAK 9+、サロモン独自のcontaGRIPを選びたい人にはGENESIS 2が候補です。
実際のグリップ感は、岩場や土、泥など路面の状態にも左右されるため、走ることが多い地形も考えて選びましょう。
⑦安定性やホールドを支える構造はGENESIS 2が充実している
| 商品名 | 主な構造 |
|---|---|
| ALTRA LONE PEAK 9+ | Original FootShape・0mmドロップ |
| SALOMON GENESIS 2 | activeCHASSIS™・endoFit™ |
安定性や足のホールドを支える構造を重視するなら、activeCHASSIS™とendoFit™を備えたGENESIS 2が選びやすいです。
activeCHASSIS™は安定性や荷重移動を支える構造で、endoFit™は足を包み込んでホールドします。一方、LONE PEAK 9+はOriginal FootShapeと0mmドロップによる独自の履き心地が特徴です。
シューズ側のホールド構造を重視するならGENESIS 2、前足部の自由度と0mmドロップを好むならLONE PEAK 9+が候補になります。
必要なホールド感は足型や走り方でも変わるため、前後だけでなく横方向に足を動かしたときのフィットも確認しましょう。
⑧シューレースの操作方法はアルトラとサロモンで異なる
| 商品名 | シューレース | 特徴 |
|---|---|---|
| ALTRA LONE PEAK 9+ | 通常のシューレース | 締め具合を部分ごとに調整しやすい |
| SALOMON GENESIS 2 | quickLACE™ | 少ない操作で素早く締めたり緩めたりしやすい |
LONE PEAK 9+は通常のシューレース、GENESIS 2は素早く操作できるquickLACE™を採用しています。
通常の靴紐は部分ごとに締め具合を調整しやすく、quickLACE™はコードを引くことで素早くフィットを調整できる点が違いです。
甲や前足部の締め具合を細かく調整したい人にはLONE PEAK 9+、素早いフィット調整を重視する人にはGENESIS 2が向いています。
操作方法の好みだけでなく、締めたときの甲への当たり方や走行中のフィット感も確認しましょう。
まとめ
0mmドロップと前足部のゆとりを重視するならLONE PEAK 9+、厚めのソールとホールド・安定性を支える構造を求めるならGENESIS 2が選びやすいです。
特に0mmと8mmのドロップ差は大きいため、1,100円の価格差よりも普段履いているシューズとの違いや足との相性を重視しましょう。
ALTRA LONE PEAK 9+をおすすめする人
| LONE PEAK 9+をおすすめする人 | ・前足部にゆとりのあるシューズを選びたい人 ・0mmドロップを好む人 ・Vibram Megagripを採用したシューズを選びたい人 ・25mmのスタックハイトを好む人 |
|---|
ALTRA LONE PEAK 9+の大きな特徴は、Original FootShapeと0mmドロップを組み合わせた設計です。
前足部に広いスペースを確保し、前足部とかかとの高さはどちらも25mmです。アウトソールにはVibram Megagripを採用しています。
前足部のゆとりを重視する人や、0mmドロップのシューズに慣れている人に向いています。
これまでかかと側が高いシューズを履いていた場合は履き心地が大きく変わるため、短い距離から試して自分に合うか確認しましょう。
SALOMON GENESIS 2をおすすめする人
| GENESIS 2をおすすめする人 | ・厚めのソールを重視する人 ・activeCHASSIS™による安定性を重視する人 ・endoFit™によるホールド感を求める人 ・quickLACE™で素早くフィットを調整したい人 |
|---|
SALOMON GENESIS 2は、厚めのソールと足元を支える構造を重視する人に適しています。
スタックハイトはかかと37mm、前足部29mmで、activeCHASSIS™とendoFit™を組み合わせています。アウトソールはAll-Terrain contaGRIPです。
クッション量を確保しながら、足のホールド感や安定性も重視したい人に選びやすいモデルです。
quickLACE™による素早いフィット調整もできます。前足部の広さや0mmドロップを優先する場合は、LONE PEAK 9+と履き比べましょう。
